近鉄東寺駅前の京都整形外科 肩スポーツクリニック(京都肩スポ KSS)

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2025.10.28

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PRP療法についてのご案内

PRP治療とは?

血液中には、傷を治す働きを持つ「血小板」という成分があります。
この血小板には細胞の成長・修復や炎症を抑える働きをもつさまざまな成長因子が含まれており、遠心分離器にかけることでこの血小板の部分を濃縮して患部に投与することにより、自然治癒力を促したり症状の軽減を図る治療です。
消炎鎮痛薬内服、ヒアルロン酸注射、ステロイド注射などの治療で症状の改善がない場合に用いられます。
一般的に1週間~6ヶ月で組織修復が起こり、治療後2週間~3ヶ月に効果の出現が期待されます。