近鉄東寺駅前の京都整形外科 肩スポーツクリニック(京都肩スポ KSS)

反復性肩関節脱臼(肩の不安定性)

反復性肩関節脱臼(肩の不安定性)とは?

反復性肩関節脱臼(はんぷくせいかたかんせつだっきゅう)は、肩関節が繰り返し脱臼する状態を指します。
肩関節は非常に可動性が高い一方で、安定性が低いため、特にスポーツや外傷によって脱臼が発生しやすくなります。

反復性肩関節脱臼(肩の不安定性)

原因

脱臼: 肩関節が外れることで、強い痛みや不快感を伴います。
可動域の制限: 肩を動かすときに痛みが生じ、動きが制限されることがあります。
再発の恐れ: 一度脱臼すると、再発のリスクが高まります。

診断と治療

診断には医師による身体検査、画像診断(X線やMRIなど)が用いられます。
治療方法は、軽度の場合は理学療法や筋力トレーニングが行われ、重度の場合や再発が多い場合は手術が検討されることがあります。
早期の診断と適切な治療が、再発を防ぐために重要です。
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